2015シーズン 第6節

JリーグやFリーグが大詰めを迎えつつある10月上旬。東京のド真ん中にあるオリンピックセンターでも、とあるリーグが終盤戦を迎えていた。G.B.Bundesliga 第6節。見逃した人のために、今節のハイライトをお届けする。

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今節の優勝はD3。またしても爆発的な破壊力を見せつけ、総合優勝に大きく前進した。アーセロナ戦の引き分けが、今後の優勝戦線を左右しないといいのだが、今のところ不安定要素は見当たらない。9番の阿部が不在の中、この破壊力を支えているのは、女性陣かもしれない。帰来の安定したボールキープや、男性陣が組み立てる速い流れの中から、藤田・中島が確実に得点を重ねたD3。このチームを阻止できるのは、今やFC.Barcelonaくらいだろう。

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2位は渋谷メタボリックス。最終試合のD3戦こそは、守備陣が崩壊したものの、全試合を通して安定した試合運びを見せた。得点力は十分にあるものの、残念な失点を改善できれば、今シーズンの優勝も現実味を帯びてくるだろう。流動的な攻めのパターンや素早いポジションチェンジから繰り出される攻撃は、見る者を虜にする。D3やFrangoとの優勝争いから一歩抜け出すには、選手交代なども考慮に入れた後半戦の戦い方がポイントになるかもしれない。

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今節の3位はフランゴ。下位相手には確実に勝ち点を獲得したものの、首位のD3との大敗による精神的なダメージがあとの試合に響いたのか、上位陣に勝ちきれない結果となった。それでも10番萩原の活躍に加え、富岡を中心とした戦術が試合ごとに研磨されてきたこともあり、十分に総合優勝を目指せる位置につけていると言える。チームの完成度はかなり成熟しているものの、守備陣の踏ん張りが今後の行方を左右するだろう。

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4位はNOA。堅実的な試合運びがこのチームの特徴だが、コンディションの善し悪しが試合結果へとつながっている印象だ。前線に張る女性陣と後方の男性陣のコンビネーションが向上すれば、上位陣へと食い込めるのは必至だ。個人技の高さに加え、パスの成功率をあげるためにも攻撃時の個々の距離感を再確認したいところだ。次節にも確実に勝ち点を積み上げて、優勝争いに加わりたい。

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シーズンを通してシエスタとの下位争いをしているのがアーセロナ渋谷。この日も1勝1分3敗の5位と不甲斐ない結果となった。ボールのキープ率やパス精度のレベルはそこまで悪くないようだが、あと一歩の詰めが甘い印象だ。この日、攻守に存在感を見せたのは13番の布田。持ち前の体力とスピードで攻守のバランスに貢献した。総合優勝の可能性は薄いとはいえ、残りの試合をチーム力の向上にあて、来シーズンを見据えた戦いをしていきたい。

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前節は上位陣に食らいつく試合運びをしたシエスタだったが、今節は5戦全敗の最下位に。全試合を通して得点をあげられなかったことも、選手達のメンタル面に暗い陰を落としそうだが、笑顔を忘れないのがこのチームの良さ。どんなことがあっても、Siestaのココロを忘れず、気持ちを切り替えて次節に向けて調整してもらいたい。目指すは、50/50の精神を持つ欧州スタイルだ。

今年も残すところ2節となったG.B. Bundesliga。
ボーナスが入る人も少なくないかもしれない。忘年会が重なる12月は飲み過ぎ・食べ過ぎによるメタボリックシンドローム症候群といかに真剣に向き合うかが、最終節の結果を大きく左右するだろう。

次節は、11月7日(土)13時からオリンピックセンターで開催される。

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