2013シーズン 第2節

泥団子さながらの大混戦

梅雨入りし蒸し暑くなり始めた6月16日都内某エンラインアリーナにてG.B.ブンデスリィガの第2節が開催された。
今季から導入された新しい勝ち点制度により、1位〜5位までが勝ち点差2の中にひしめき合う泥団子のような大混戦となっている。

衝撃のダイヤモンドの輝き

今節、大きな輝きを放ったのは代官山ダイヤモンドダスト(D3)。
開幕節は新規参入したばかりで不慣れな戦いを強いられ苦しい試合展開に終始したが、1ヶ月で見事に順応し、初の節優勝を果たした。得点者に偏りも少なく、どこからでも点を取れる強みが発揮されていた。ゴレイロからのスローを点に繋げるシーンも多く今後も脅威となるだろう。

試合巧者ぶりを発揮し2位で追走する渋谷メタボリックス。佐藤、竹内のチャンスメイクから、坂本、ヴァイサーシュバインが得点を重ねる。酒井の女性ゴール(しかもバースデーゴール)も飛び出し攻撃力の高さを見せつけた。守備面ではゴレイロ山口の不在が若干響いている感もあるが、チームとして安定感は保てた。

得失点差で3位にアーセロナ渋谷。チャンスメイクと得点能力に長けた選手が多く、ゴレイロ佐藤がゴールにロックをかける。ただ、攻撃的過ぎる故にカウンターからの失点が目立ったのも事実。そこが改善出来れば総合優勝に一番近いチームと言える。

得失点差で惜しくも4位となった聖蹟クリスタル。遠藤の見事なゴールで白星スタートを切ったものの課題とされる好不調の波が今節も露呈。しかしFrango戦でタモが見せた終了間際のファー詰め同点弾等、随所に光るプレーがあり、安定感さえ増せば恐ろしい存在になる。

今節ブレーキが効きすぎたのは、開幕節でアクセル全開だったFrango Frango。攻守に渡って組織されたチームだが、総合優勝した昨シーズンと比べ得点力が大幅に下がった感は否めない。守備面も戦術が新加入選手に浸透せず、立て直しに向けて指揮官の手腕に期待がかかる。今節の収穫は、今季初ゴールを決めた選手が多いこと。カンフル剤となり得るか。

最下位と苦しい戦いになってしまった横浜GESマリノス。エースの不在に加え、ほとんど交代が出来ない状況もあり、体力面で後半失速。金澤の体を張ったプレーもあり、昨シーズンのように大崩れはせず。どの選手も粘り強く食らいつけており、上位チームとの差は悲観するほどではない。

賞賛に値する運営

今節も危険なプレーや悪質なファールはなく、女性プレーヤーへの強シュート自粛の呼びかけなど、怪我をよぼうしつつ楽しもうという意図を持ったFrango Frangoの運営は称賛に値する。進行管理もしっかりしておりスケジュールが圧すようなこともなく、今後各チームの指標となってほしい。
まだまだリーグはダンゴ状態だが、次節は抜け出すチームが現れるのだろうか。熱中症に注意しつつ楽しみたい。

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